智惠子の視点
2015.03.24

一ノ蔵

昔から好きなお酒の一つでした。 ある意味で憧れの蔵元の一つであったのですが、 東北震災後にマーケティング室長の山田好恵さんに出会いました。 彼女も被災しその立場からきめ細やかな被災者との寄り添いと、 一ノ蔵として、地域の有力な会社としてやらなければならないこと、期待されていることを商品開発からその存在をアピールしています。 本当に真面目に取り組んでいる姿は私たちを勇気づけます。

代表的なのは、「3.11未来へつなぐバトン」という商品を開発し、東北震災で被災した子供達が無事に20歳を迎えるまで20年間サポートしようと、その売上金の全額を「ハタチ基金」に寄附をしています。大人しか飲めない清酒、つまり醸造発酵で子ども達を支えるという発想だそうで、その子らが大人になったときに「一ノ蔵」を飲んでくれたら嬉しいなと語っていました。

震災以前から、アフリカのスラム街にある学校を支援したり、農業や地域を元気にする取組を長く継続している会社です。

彼女は今、女性に大人気の発泡清酒「すず音」を活用して、困窮している女性や子ども達の自立のためのサポートができないものか密かに企画中とか。 実現したら素晴らしいね。

こんなスパンの長い取り組み、ロマンを持っている一ノ蔵さん、そのプロジェクトを考えスタートさせた山田好恵に大きな拍手と応援をしたいと思いますね。

http://www.ichinokura.co.jp/

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